バイオリンの調弦について
バイオリンを始めてみてまず戸惑ったのが「調弦」です。
クラシックギターを始めたての時は、ラの音を音叉で合わせて、それを基準に隣の弦の同じラが出るフレットを抑えて同じ音を合わせるという方法でした。
例えば5弦開放弦のラを合わせて、6弦の5フレット(同じラの音が出る位置)を抑えて5弦に合わせるといった形です。
しかし、バイオリンにはフレットがありません。
なのでこの方法は取れないんですね。。
では、どうやって調弦しているかというと、バイオリンの弦4本はそれぞれ5度ずつ並んでいて、A線(ラ)を合わせた後に隣のD線を5度のハーモニーを聞いて合わせます。
このハーモニーを聞くっていうのが難しく感じますよね?
僕も実際最初は、なんだ音感がないとできないんじゃんって思いました。先生によってはこれを序盤は教えずに先生が調弦してくれることもあります。
ですが、これって完全に慣れで小さいころから音感を鍛えてないととか関係ないです。
僕の場合は最初はハーモニーが分からず、とりあえず自分がここだ!って思ったところでやってみてチューナーで答え合わせ。あっている音程とハーモニーを感じることを心がけました。
それを繰り返しているうちにいつの間にかできるようになってました。
意外とできるもんだなと思ったことを今でも覚えています。
バイオリン 外つけ譜面入れ
こんにちは!
突然ですが皆さんはどんなバイオリンケースを使っていますか?
楽器ケースは個人的にはこだわりがあって楽器の形が出るようなシャープなデザインがいいんですよ。
バイオリンを持ってるって感じしませんか?あとはやっぱり小さくて小回りが利くし。
なので私はイーストマンのハードケースが好きで愛用していたのですが、譜面が入らないのがかなり不便。
楽器を持ち歩くときには鞄は基本もちたくないので、しょうがなしに譜面が入る角形のスーパーライトを使ってました。
ただこれがやっぱり重いし大きいしでどうにかならないものかなと・・
そこで外つけの譜面ケースがあることを知り購入してみました。
バイオリンケース用 外付け楽譜バッグ カーボンマック AB-101
付け方はこんな感じ。
意外と譜面入れはブラブラしません。がっちり固定できます。
今のところ使ってて不便はないし大満足です。
チェロやヴィオラのものもあったので皆さん是非!
バイオリンをはじめたきっかけ
しばらく間が空いてしまいましたが・・・
今回は「バイオリンをはじめたきっかけ」についてお話したいと思います。
バイオリンは幼少期の頃、少し習っていたのですが一年くらいでやめてしまいました。
そこからバイオリン以外にも楽器には一切触れることはありませんでした。ただクラシック音楽は大好きで良く聴いていましたね。
大学生になり大学の交響楽団でバイオリンを再開しようと思いましたが、なんとオーディションがあったんです。なのでやむ無くあきらめることに。
ただ音楽はやりたいと思っていたので同じくオーケストラの形で活動できるマンドリンクラブに入りました。
中々知られていないかもしれませんが、マンドリンオーケストラといわれるようにマンドリンもオーケストラとして活動するんですよ。
なんとなくはいったマンドリンクラブですが、これが意外と厳しかった。オーケストラだから拍感をしっかり持つことはもちろん、技術的なことも練習もすごく多かったので、結構鍛えられたことはあると思います。
社会人になり自分の時間ができると、やはりバイオリンをやりたい欲がふつふつと。。。
チャレンジ精神は人一倍の私は、社会人になってすぐに近所のバイオリン教室に通い始めました。
その時は楽器の値段、レッスン費とか何も考えずに。
でもとりあえず初めて見る気持ちって大事でだと思いませんか?
ほら物理で習ったように
物を動かす前の摩擦力って動きだしてからの摩擦力より大きいっていうじゃないですか。それと同じで物事を始める前ってかなり思い切りがないと中々動き出せないと思うんですよ。
感情に素直に進んで良かったと思える思い切りの良さでした。
次回バイオリンを始めてからのお話をしますね!
大人からバイオリンをはじめること
はじめまして、私はアマチュアのオーケストラでバイオリンを演奏しています。
とはいえ、バイオリン歴は3年とまだまだ浅くわからないことだらけです(汗)
「大人からバイオリンをはじめてみたい!」
だったり
「やってみたいけど難しそうでなかなか。。」なんて人に向けて、
私がバイオリンを始めてみて疑問に思ったこと、苦労したことなどをこのブログで共有したいと思います。
大人から始められた方は経験があると思います。
ネットで「バイオリン 初心者」や「バイオリン 初心者 オケ」なんて検索して、某知恵袋で「やめた方がいい」「絶対無理だ」とメタメタに批判されているのを見て心が折れた経験。。
でも、やりたいならやるべきだしネットの匿名(もしかしたらバイオリンを触ったことすらない)の人の暴力的な意見で曲げるべきではないと思います。
私もまだまだですが、そんな自分だからこそ伝えられることを伝えて、バイオリンにあこがれる人がバイオリンを始められたらと思います。
バイオリン奏者のブログはそもそも数多くあります。
が、プロが教える初心者、アマチュア向けのブログがほとんどです。
なので、
初心者、アマチュアにしかわからないこと引っかかることをこのブログでは書いていきたいです。
次回、私のバイオリンを始めたきっかけなどについて触れたいと思います。